阿南幹夫の仕出し奮戦記&料理教室

おおかみ

2012年12月04日 12:02


宴会用の仕出しを1時間で作らなければならなくなった、阿南幹夫が魚の煮付けを鍋にかけつつ、魚卵の煮物を鍋にかけつつ、フライパンでヤリイカをバター醤油焼にしつつ、ブリの照り焼きをし上げしつつ、焼き台(右側の炊飯器の上)でサワラを焼きつつベーコンの切り込みをまな板でやっています。


奥の鍋に魚卵が入っていて、手前の鍋は、豚肉を煮ています。


完成品です。


これは、一日前の画像です。


カブを前日に切り込んで甘酢に漬けていたんですね。
カブの菊花漬け。
こんな物まで手作りしちゃう阿南幹夫は、少しおかしいと思いませんか?



池田地域コミュニティーセンター
男の料理教室で阿南幹夫チーフが、講師を務めました。

最初のガイダンスの様子です。
お役所からも何だか偉い人が来ていたようです。


講師挨拶と注意点に関する説明を話すことになり、少々緊張気味の阿南幹夫先生。
実は、阿南先生、以前にも色んなところのコミセンで講師をしているので、慣れたものでした。


ほとんど包丁も握った事が無い男性ばかりでしたからコノシロのウロコ取りや、三枚卸に苦労をされていました。


40人近くのウチ、包丁の持ち方を教えないで済んだ方は、3名程度で、非常に苦労しました。


たて塩(海水程度の塩水)でコノシロを〆て、酢に漬け直すタイミングは、どの時点でやるべきなのか、コノシロの状態を説明している様子です。
その日の天気や気温、酢のメーカー、酒類、コノシロの鮮度なんかで 絶妙のタイミングが変わりますから、魚を見て、漬け替えをしなければならないんですよ。


次は、握りずしの握り方を教えている様子です。


はい、実習開始。
皆さん真剣でしたよ~。
他にも、コノシロの唐揚げのイタリア式ソースかけ、コノシロの酢の物、アラ汁、等を和気あいあい と練習する事が出来ました。
最近、人に教える事が無いから、我々の方も段取りが悪くて、申し訳ない所が有りましたけれど、また読んで下さればいつでも行きますから、声をかけて下さいね~。
あ~、楽しかった。

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