きゃーたすヤギ 蒲鉾

おおかみ

2012年05月23日 09:36

ヤギさん一家の朝食。


「きん」と「ぎん」の双子の姉妹は、公民館の雑草が少なくなってきたので早朝に朝ごはんを食べてから出勤しています。家に帰りついたら1時間以上、夕飯も食べています。

赤ちゃんヤギの「くりん」を、この次の土、日、月曜日には、お店に連れてこようかと思います。ただし、強い雨が降ったら中止にします。

変な魚屋さん。

スーパーマーケットでは、あまり見かけない赤貝さんの刺身です。
1個ぶんで¥150-やっぱり安売りを始めた阿南チーフでした。

石鯛の刺身っていうのもスーパーでは、見かけないような気がするんだけどな~。
怒るの面倒くさいから次に行きまーす。


次は 新町からワザワザ届けに来てくれる和田蒲鉾さん。

この和田さん、「きゃーたす」開店時に無理を言って配達してもらってるのです。
実は、私 市場などの食品を配送する運送屋さんでしたから、田崎の某大企業の冷凍塩干部さんからの御注文で「魚のすり身原料」なども運んでおりました。
熊本どころか福岡の大牟田や筑後、宮崎、宮崎県門川など九州中・・・・熊本でも日奈久、八代、松橋、城南などと 色々な場所の蒲鉾工場に材料をお届けしていました。
その時に知ったのは、
「大きくなった工場は材料の等級を落して味付けでごまかす」
等の手法で利益を出しているということです。
全ての大工場とは言いません、大きいところでも商品を差別化して、
①価格訴求力の高い商品
②昔からの作り方をする代わりに価格が高い商品
という観点で数種類の商品を出荷したりしているところもあります。

要するに、ちゃんとした物を作ろうとしたら それなりにコストがかかるということです。

で、この和田さん。新町に魚市場があった頃から蒲鉾などを作ってる練りもの屋さんで、もうすぐ3代目に経営を引き継がなければ・・・というほどの老舗です。
当然、大工場にすることより家族で昔からやってた通りに練り物製品を作っているので 大儲けはしないけど堅実な経営をなさっています。社長の人相が悪い以外はとてもちゃんとしたお店です。

大量生産品よりも若干価格が高くても判る人に買ってほしいなぁ、と思っている商品です。

良く考えてみて下さいよ。和田さんの練り物は賞味期限が1~2日なのに大量生産品は1週間とか10日とかの期間売り場に置けるのです。

こういう書き方をすると大規模工場の製品は悪いみたいですが、そんなことを言っているわけではありません。日本の厳しい食品衛生法規をクリアしている商品ですから、絶対に不安はありません。

ただ、時々は子供さんに本物の商品を食べさせてもらいたいなぁという私の自己満足です。

それでは、23日までのチラシ広告をアップしまーす。


お次は一番皆さんに知ってほしい宅配スーパーマーケットのご利用案内です。
お年寄りや妊婦さん等に大好評電話での御注文も承ります。